環境事業部
普通は産業廃棄物としてゴミとなってしまう蛍光管や乾電池を安心・安全・低コストでリサイクル処理します。
資源を生かして環境にやさいい未来を創りましょう。
使用済の蛍光管のリサイクル
使用済み蛍光管のリサイクル処理には多大な設備と高度な技術が不可欠です。
これまでの方法では水銀ガスや蛍光物質の流出など環境汚染に対する配慮が必要でしたが、当社では、環境を汚染することなく蛍光管を水銀・蛍光体・ガラス、アルミの4分割に分類し処理できる完全自動廃蛍光管リサイクル処理設備を設備しております。
なぜ?蛍光管をリサイクル?
蛍光管の内部には、蛍光物質・水銀とアルゴンガスが封入されていて、現状行われている破砕・埋立処分では水銀が土壌を汚染する、環境破壊が問題になっています。
国の通達により破砕・埋立禁止の行政指導も設備の問題などで現実には徹底されておりませんでした。
しかし、環境破壊や人体への影響を放置できなくなっており、多くの自治体がリサイクルの処理の推進を行っております。
環境方針
- 事業活動を通じ、廃棄物・汚染物質を削減し、また省エネルギー資源リサイクルを推進することにより自然環境および地域社会との共存と維持に努める。
- 環境目的・目標を設定し、これを実行するとともに、適宜見直すことにより環境マネジメントシステムの継続的改善を推進する。
- 高循環型社会の一途をたどるニーズを敏感にキャッチし今できることを立案し確実に実践していく。
- 環境・安全・健康に関する法律・規制等の尊守、県および市の実施する施策に積極的に協力して環境保全の向上・健康管理を推進する。
- 定常時・非定常時・緊急時においても、地域社会に迷惑をかけないように汚染の予防を行う。
- 環境方針は全従業員に理解され、実行されるよう周知徹底する。